【目次】
1. 札幌大通における、レンタルオフィス・シェアオフィスの選び方
2. 札幌駅前の周辺情報
・大丸札幌
・JRタワー
・札幌第一合同庁舎
・北海道庁(赤レンガ)
・北海道大学
3. 大通東の周辺情報
・サッポロファクトリー
・永山記念公園
・二条市場
・テレビ塔
・札幌市役所
4. 大通西の周辺情報
・札幌市資料館
・札幌市教育文化会館
・札幌高等裁判所
・札幌国税局
・札幌医科大学
5. 大通の周辺情報
・市電
・大通公園
・札幌狸小路商店街
・大通ビッセ
・三越(デパート)
1.札幌大通における、レンタルオフィス・シェアオフィスの選び方
札幌市は、北海道・石狩平野の南西部に位置しています。近隣町村との度重なる合併や編入によって市域が拡大され、現在の面積は1,121.26km2です。
そんな札幌市の人口は約190万人。人口数は東京、横浜、大阪、名古屋に次ぎ、日本で5番目に多い都市として、現在も発展を続けている北海道を代表する都市です。
札幌市の気候は、北海道の大部分と東北地方の一部で見られる日本海型気候です。四季の移り変わりが鮮明で、4月から6月は晴天が続き、緑豊かな植物が広がります。夏は爽やかな気候で、9月になると雨量が増えて気温が下がり、10月には最低気温が0℃を超える日が増えます。冬は日本海型気候の特徴である積雪寒冷が見られ、最深積雪は約1m、ひと冬の降雪量は約5mにも達します。
このような環境下で、札幌が日本の5大都市に入るほど発展を遂げた背景は、昭和48年に開催された札幌オリンピックにより、人口が急激に増加したことが影響しています。また、大正11年の市政施行により、近隣町村との合併・編入を繰り返したことで人口が100万人を突破しました。徐々に人口や市域を拡大させた札幌市は、昭和47年には政令指定都市に指定されています。
現在の札幌市は、第三次産業が最も発達しています。小売業の事務所数は減少傾向にあるものの、従業員数は増加を続けており、特に不動産事業所数の割合は、全国的に見ても高い割合を示しています。サービス業では、医療・福祉業が最も発展しており、次いで宿泊業・飲食業、生活関連サービス業・娯楽業の順で発展しています。
駅前のビルは札幌オリンピックの頃に竣工しているため約50年経過しています。北海道新幹線開業もあり、札幌の駅前通りに面する多くのビルで建て替えが進んでおり、今後さらに駅周辺が賑わいを見せることが予測されます。
札幌大通は、札幌で企業や支店を構えるには最適と言える立地です。札幌大通にビジネスの拠点を構える際はレンタルオフィス・シェアオフィスの活用を検討しましょう。
レンタルオフィス・シェアオフィスは、オフィスを構える際のコストを抑えることができます。テナントオフィスのように敷金・礼金・保証金などが必要なく、ネット回線工事や備品を買い揃える必要もありません。さっぽろRオフィスでは、低コストながら内装とデザインに細部までこだわった空間をご用意しております。札幌大通を住所として法人登記もできるため、企業の社会的信用にも繋がります。札幌のビジネスの中心地でビジネスを始める方は、是非さっぽろRオフィスをご活用ください。
2.札幌駅前の周辺情報

北海道及び札幌市の代表駅である札幌駅は、JR北海道最大の拠点駅でもあり、毎日多くの人が利用しており、利用者数はJR北海道の中で最大です。
以前、南口は栄えていたものの、北口は開発が遅れ利用者数がさほど多くはありませんでした。しかし、JR高架化に伴い、南北の移動がスムーズになったことから、北口の開発が進みました。2003年に駅ビル「JRタワー」が開業し、現在は日本生命ビルなど、多くのビジネスビルが立ち並んでいます。現在は、南口、北口ともに札幌近郊のみならず道内主要都市や道外からの利用客が増加しています。
大丸札幌
住所:札幌市中央区北5条西4丁目
JR札幌駅に直結している大丸札幌は、2003年3月6日に開業した北海道を代表する百貨店です。大丸は1920年4月16日に大阪の心斎橋に1号店がオープンして以降、京都、神戸、福岡など、札幌以外にも開業し、現在でも多くの人が利用しています。
駅直結という立地の良さと、店舗面積45,000㎡の大きさで、当時地元の老舗百貨店だった丸井今井を抜き、札幌一の売上を記録しています。また、西武旭川店が2016年に閉店したことで、現在では日本百貨店協会の加盟百貨店で最北に位置する店舗となりました。
各フロアにはさまざまなジャンルの店舗が並んでおり、8Fにはレストランが広がっていることから、ショッピングや食事を楽しむ方など、毎日多くの人で賑わっています。
JRタワー
住所:札幌市中央区北5条西2丁目
JRタワーは173mの高さで、地下4Fから地上38Fまで構成された札幌市でも一際目立つ建物です。また、アピア、エスタ、パセオ、札幌ステラプライスという4つの商業施設で構成されています。先述の大丸札幌に次ぐ人気の商業施設で、日々多くの人で賑わっています。そして、札幌市内で最も高級なJRタワーホテル日航札幌も併設。館内にはスカイバンケットルームという以下3つの宴会場があり、宿泊以外の用途でも利用できます。
- 「つき」「ほし」:ランチやディナー
- 「たいよう」:レストラン&バー、会議やパーティー
さらに、天然温泉、スパ、サウナなど多数のリラクゼーションもあり、札幌の市街地を一望しながら日々の疲れを癒すことができます。
札幌第一合同庁舎
住所:札幌市北区北8条西2丁目
札幌第一合同庁舎はJR札幌駅北口付近にある国の行政施設です。北海道開発局や北海道財務局などの行政機関があります。敷地面積は1万1649.09㎡。敷地内には駐車場や緑地も併設されています。緑地には曲線を描いた散策路が敷かれており、散歩を楽しむ市民なども多く利用しています。
札幌第一合同庁舎にある主な機関は、総務省北海道総合通信局、法務省札幌法務局、財務省北海道財務局、厚生労働省北海道厚生局、北海道労働局、中央労働委員会事務局北海道地方事務所、経済産業省北海道経済産業局、国土交通省北海道開発局、環境省北海道地方環境事務所、雇用助成金さっぽろセンターなどです。
ビジネスマン、市民とさまざまな方が利用しています
北海道庁(赤レンガ)
住所:札幌市中央区北3条西6丁目
北海道の行政機関である北海道庁の旧本庁舎は、現在の新庁舎が建設されるまで、約80年間道政を担ってきた建物です。煉瓦づくりの堂々とした姿から「赤レンガ」という愛称でも親しまれています。
そんな赤レンガは1888年に建設されました。アメリカ風ネオ・バロック様式で建設された明治時代を感じさせる建物で、当時作られたガラスがそのまま残されているなど、タイムスリップした感覚を楽しめます。館内には、北海道の歴史をたどる資料が展示されており、一般に無料公開されていることから、北海道民をはじめ観光客も多く訪れる人気スポットです。
北海道大学
住所:札幌市北区北8条西5丁目
北海道大学は、日本の国立大学で「北大」という略称でも知られています。1918年に設置されましたが、その前身は日本初の学士授与機関として1876年(明治9年)に設立された札幌農学校です。
札幌農学校の初代校長は「Boys be ambitious.」(少年よ、大志を抱け)の名言でも知られるウィリアス・スミス・クラーク。この言葉は、現在でも北海道大学のモットーとして語り継がれています。
文学部、教育学部、法学部、経済学部、農学部、水産学部などの学部が設けられており、移行制度が基本とされています。
大韓民国、台湾、中華人民共和国などの大学と相互協定を結んでおり、日本人のみならず各国の留学生も在籍。国籍を問わず多くの人が勉学に励んでいます。
3.大通東の周辺情報

大通東(創成川東)エリアは、再開発事業の発展に伴い、近年の人口流入が最も多いエリアです。下町、高層マンション、オフィスビルが混在しており、賑わいを見せています。
サッポロファクトリー
住所:札幌市中央区北2条東4丁目
サッポロファクトリーは、1993年4月9日に開業した、札幌市中央区にある複合商業施設です。全天候型のアトリウムが特徴的な館内には、ショッピングモール、アミューズメント施設、レストラン、フィットネスクラブ、ホテルなど、多種多様な施設が集まっており、さまざまな目的を持った多くの人が利用しています。なお、それぞれの建物は連絡通路で隣接しています。また、屋内外にはイベントスペースが設けられています。このイベントスペースでは、巨大なクリスマスツリーを飾るなど、さまざまなイベントが開催されており、イベントを目的に利用する方も多くいらっしゃいます。
サッポロファクトリーは、サッポロビールの札幌第一工場の跡地に建設されています。2007年に建設されたレンガ館には、かつてのサッポロビール札幌第一工場の歴史を知れる施設があるほか、地ビールの販売施設や、貯酒タンクを配置していたトンネルを改修したビアホールもあります。
仕事を終えて帰宅前に買い物をする、休日にショッピングに来る、仕事の休憩時間にランチに訪れるなど、さまざまなシーンで利用できます。
永山記念公園
住所:札幌市中央区北2条東6丁目
1986年に建設された永山記念公園は、サッポロファクトリーに隣接された公園です。1987年に北海道指定有形文化財の指定を受けた永山武四郎邸を有しており、自然豊かで静かな空間が広がっていることから、市民の憩いの場として人気があります。
毎年7月中旬から8月下旬頃には遊水路が整備され、家族で訪れる人も少なくありません。
二条市場
住所:札幌市中央区南3条東1丁目〜東2丁目
南3条東1丁目〜東2丁目に位置する二条市場は約15店舗が立ち並び、その日仕入れた新鮮な魚を販売しています。また、魚介類だけではなく、北海道の特産品であるメロンをはじめ、ブドウやリンゴ、とうきびなどの野菜やフルーツも販売されています。市民はもちろん、お土産を求めて観光客も多く訪れ、連日賑わいを見せる人気スポットです。
テレビ塔
住所:札幌市中央区大通西一丁目
さっぽろテレビ塔は、大通公園内に位置しており、前述の二条市場からも見られます。テレビ塔内には地上90.38mの地点に展望台が設置されており、大通公園や雄大な石狩平野、日本海と、札幌市全体を見渡すことができ、季節により全く異なる景色が広がっています。展望台フロアには、多彩なお土産が並ぶ「スカイショップ」、テレビ塔の人気キャラクター・テレビ父さんに関連したスポットが複数あり、大人から子供まで楽しめます。
また、夜になるとイルミネーションやライトアップが楽しめ、札幌市の中でも写真撮影スポットとして人気です。
札幌市役所
住所:札幌市中央区北1条西2丁目
札幌オリンピックの前年である1971年に建設された、現在の札幌市役所は地下2階、地上19階建てです。完成当時は札幌市で最も高いビルであったことから、存在感抜群でした。
前述のテレビ塔の北西に位置しており、周辺にはテレビ塔以外にも大通公園や時計台があります。
屋上には、無料で楽しめる展望回廊を設置。展望回廊では札幌の街を一望できます。また、地下一階には一般も利用できる大食堂があり、市民で賑わっています。
4.大通西の周辺情報

大通西は、札幌市中央区大通の創成川以西のエリアを指します。裁判所を中心とした行政機関が集中しているエリアで、大型病院も多くあるほか関連大学もあります。サラリーマンを中心に、学生や医療関係者も多く利用するエリアです。
札幌市資料館
住所:北海道札幌市中央区大通西13丁目
1926年に札幌控訴院として建てられた札幌市資料館は、大通西に位置しています。札幌軟石を使った建物は全国的にも貴重で、2020年12月23日に国の重要文化財に指定されています。
札幌控訴院であった建物が現在の札幌市資料館になったのは1973年11月3日。開館当初は札幌オリンピックの関係資料など、札幌にゆかりのある文学関係を展示していました。しかし、文化資料室や歴史展示室が移転したことから、平成18年に「刑事法廷展示室」、平成27年に「まちの歴史展示室」「SIAFラウンジ」「SIAFプロジェクトルーム」なども設置されました。
また、2Fには貸室としてミニギャラリーや研修室があります。予め予約をしておけば、芸術作品の発表会、会議、集会などに利用できます。
札幌市教育文化会館
住所:札幌市中央区北1条西13丁目
札幌市中央区にある札幌市教育文化会館は、1977年7月に開館した文化施設です。日本音響家協会が定める「優良ホール100選」にも選ばれています。
札幌市における文化芸術、教育活動の拠点になっている札幌市教育文化会館は、音楽、舞踊、演劇などの制作及び発表の場として利用されているほか、会議や研修会などにも利用できます。イベントは大ホール、小ホール、ギャラリーの3箇所で行われており、イベントを目当てに市民だけではなく市外からも多くの人が訪れています。
館内にはレストラン「札幌の森」も併設。ふわふわの厚焼き玉子が入ったサンドイッチやスープなどの軽食をはじめ、クレープやコーヒーなども楽しむことができます。名物の厚焼き玉子サンドイッチを目当てに訪れる方も多い人気店です。
札幌高等裁判所
住所:札幌市中央区大通西11丁目
札幌高等裁判所は、日本の高等裁判所のうち北海道を管轄している裁判所です。「札幌高裁」という略称でも知られています。
元々1881年に函館控訴裁判所として建設されましたが、1947年の裁判所法の施行に伴い、現在の札幌高等裁判所に改称されました。
現在の札幌資料館であり、竣工の前庁舎は1997年に国の登録有形文化財に選ばれており、2020年には重要文化財にも選ばれている、歴史のある施設です。
札幌国税局
住所:札幌市中央区大通西10丁目
札幌国税局は、国税庁の地方支分部局として北海道全体を管轄している国税局です。局長、総務部、課税第一部、課税第二部、徴収部、調査査察部、税務署で構成されています。なお、札幌国税局長は、東京国税局長と大阪国税局長以外の国税局長とともに、政令で規定される指定職2号の役職です。
札幌医科大学
住所:札幌市中央区南1条西17丁目
日本の公立大学であり「札医」の略称でも知られている札幌医科大学は、札幌医科大学附属病院とともに北海道の中核的病院とされています。医学部と保健医療学部の2学部4学科からなる医学系大学です。1968年には、日本初の心臓移植が行われたことでも知られています。その後も、全国52例目の脳死臓器提供や、北海道で初めて高度救命救急センターを設置したことなど、北海道における医療の中心として、多くの学生・患者を有しています。
5.大通の周辺情報

大通エリアは札幌で最も古いビジネスエリアです。中小企業が入居するビジネスビルや、雑居ビルが多く立ち並び、サラリーマンを中心に多くの人で賑わっています。
市電
札幌市の路面電車である札幌市電は、一条線・山鼻西線・山鼻線・都心線の4路線からなり、互いの路線に乗り入れて運行する直通運転が実施されています。上下分離方式で運用されており、札幌市交通事業振興公社により運営されています。1918年の開業以降、札幌市民の足として利用されています。2015年には「西4丁目停留場」と「すすきの停留場」の途切れていた区間が線路の延伸により接続され、山手線のようにループ化され交通の便が格段に向上しました。
また最近では、冬季の除雪のために運転されるササラ電車が冬の名物として人気を集め、多くのメディアで紹介されるなど、全国的にも知名度が広がりつつあります。
ササラ電車以外にも、北海道コカ・コーラボトリングがスポンサーとなり、毎年12月に運行されている「クリスマス電車」や、2月の雪まつりに合わせて運行される初音ミク仕様の車両「雪ミク電車」が運行されるなど、市民以外の人が利用する頻度も増えています。
大通公園
住所:北海道札幌市中央区大通西
札幌市の中心部に位置する大通公園は、長さ約1.5Km、面積約7.8ha(ヘクタール)の大きさを誇る特殊公園です。その長さは、大通西1から大通西12まであります。
公園内には美しい花壇や芝生、約90種4,700本もの樹木、四季折々の植物が植えられています。また、初夏の訪れを告げるライラックまつり、YOSAKOIソーラン祭り、冬の名物である雪まつりやホワイトイルミネーションなど、季節ごとにイベントも開催。市民はもちろん、観光客も多く訪れる人気の高い公園です。
大通公園は、国際交流ゾーン「交流」、水と光のゾーン「オアシス」、遊び・イベントゾーン「つどい」、歴史・文化ゾーン「フロンティア」、サンクガーデンゾーン「花」の5つのエリアに分けられています。
「交流」は姉妹都市のシンボルが地模様になっており、さまざまな国の人たちが集まれるゾーンです。札幌市のシンボル的存在であるテレビ塔のほか、ベンソンの水飲み、水位表示塔などがあります。
「オアシス」には、牧童の像、湖風の像、石川啄木歌碑など、「つどい」には日時計、野外ステージ、噴水など、「フロンティア」には黒田清隆之像、車椅子用水飲み台、マイバウムなど、「花」には若い女の像、カナール(水路)、バラ園などがあります。
札幌狸小路商店街
住所:札幌市中央区南2条西・札幌市中央区南3条西
全蓋アーケードかつロングアーケードである札幌狸小路商店街は、2018年で145年目を迎えた北海道で最古の商店街です。2018年には、札幌市で初めて道路協力団体の認定を受けています。規模も最大級で7ブロック総延長約900m、店舗数は約200軒。若者から高齢者まで、日々多くの人で賑わっています。
狸小路商店街はその街区のほとんどの部分が全蓋式アーケードです。全蓋式は道路全面を屋根が覆っている状態のため、雨や雪、強い日差しなど、天候に左右されることなくショッピングを楽しむことができます。
また、狸小路商店街には狸神社の愛称でも知られている「本陣狸大明神社」があります。本陣狸大明神社は狸小路100周年を記念して建てられました。本陣狸大明神社にいる狸には「大福帳をなぜると商売繁盛」「お腹をなぜると安産」などの8つの徳があると言われています。ご利益を求め、市民や観光客など、日々多くの参拝者が訪れています。
- なぜる:なでる(撫でる)の方言。
大通ビッセ
住所:札幌市中央区大通西3丁目 北洋大通センター
大通ビッセは、地上1Fから4Fと地下2階の5フロアで構成された大型ショッピングモールです。「北のいい暮らし~Northern Good Life~」をテーマに、飲食店、ショッピング、ビューティー、スイーツなど、北海道各地から名店が集まっています。市民だけではなく観光客も多く訪れる人気スポットですが、特に人気なのが1Fにあるスイーツフロア「ビッセスイーツ」。「ビッセスイーツ」には、北海道が誇る有名スイーツが一堂に会しており、ソフトクリームの食べ比べやビッセ限定スイーツが人気です。大通公園に隣接しているため、ビッセスイーツでスイーツを購入し、晴れた日には大通公園で食事を楽しむ方も少なくありません。
三越(デパート)
住所:札幌市中央区南1条西3丁目
株式会社三越伊勢丹が運営する老舗百貨店「三越」の札幌店は、札幌市中央区南1条にあります。北海道百貨店協会に加盟しており、北海道でも人気の高い百貨店で、市民をはじめ観光客も多く利用しています。
札幌では「札幌興農園百貨店(札幌西武)」「丸井今井札幌本店」に次ぐ3番目の百貨店として1932年に開業した札幌三越。かつては、北海道放送、札幌テレビ放送、北海道テレビ放送、北海道文化放送といった北海道の民放放送局の制作のもと、テレビショッピングも放送されていました。
さまざまな工夫を重ね、現在も札幌を代表する百貨店として高い人気を誇っています。