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Z世代の7割弱が「SNSで部屋探し」経験

投稿日|2023年3月3日

さっぽろRオフィス(サツアル)の新岡です。

イタンジ株式会社は先月24日に「Z世代の部屋探しに関する調査」の結果を発表しました。
47都道府県内在住の18-26歳の内、2年以内に部屋探しもしくは引越経験がある人を対象に2月9日から12日にかけてアンケート調査を実施しました。

SNS(Twitter/Instagram/TikTok/YouTube等)でのお部屋探しに関し質問をしたところ、
・SNSで見つけた部屋に問い合わせを行った=20.4%
・SNSで部屋を見つけたが契約や問い合わせには至らなかった=19.3%
・SNSで見つけた部屋を実際に契約した=14.1%
・SNSで理想の部屋を見つけることができなかった=13.0%
等の回答を合わせると約67%となり、Z世代ユーザーの多くが実際にSNSで部屋を探したことがあることが分かりました。

「引越しを決めた理由」に関して自ら希望しての引越しでは、
・一人暮らしをしたかったため=36%
と最も多く、次いで、
・同棲やルームシェアを始めるため=23.4%
・SNSで物件を見て引越したくなった=7.3%
となりました。
また、何らかの都合による引越しでは、
・就職、転職、進学等で住む場所が変わったため=33.8%
が最も多く、次いで、
・通勤、進学がよりしやすい場所に引っ越したかったため=27.6%
・親の転勤等、家庭の事情=12.9%
となりました。

部屋探しの際に参考にする手段としては、物件情報サイトや物件情報アプリ、不動産店舗を訪問、SNS等が主流となっており、複数手段を併用している人が多い傾向にあるようです。
その上で使用するサイトやアプリを決める際の優先度の高い条件に関して聞いたところ、
・サイトやアプリの見やすさ、使いやすさ=49.3%
・物件掲載数=44.9%
・物件情報サイト、アプリの知名度=39.2%
等がありました。

引用元:R.E.portより

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