窓ありレンタルオフィスのメリットとは?
窓が付いているレンタルオフィスは、窓があることで景観が良くなるメリットや、ちょっとした気分転換に空気を入れ替えてリフレッシュできるなどのメリットが期待できます。ここではまず、窓ありのレンタルオフィスを利用するメリットを見ていきましょう。
▶① 日光を浴びることにより精神が安定
日光を浴びることによって、私たちの脳には「セロトニン」という幸せホルモンが分泌されます。セロトニンには精神を安定させる作用があり、ストレスを軽減してくれる効果が期待できます。
オフィスワーカーは特に室内で過ごす時間が長いため、どうしても日光を浴びる時間が少なくなり、セロトニンの量は減少しがちです。そうすると精神的に不安定になりやすかったり、イライラしやすく、ひどい場合には鬱状態になってしまう人もいます。
デスクワーク中心の仕事をしている方は、窓ありのレンタルオフィスのほうが、適度に日光を浴びられ心身の健康を維持することに繋がるでしょう。
▶② 換気によるリフレッシュ効果
窓があるオフィスでは、定期的に換気ができます。新鮮な外気を取り込むことで室内の空気をきれいに保つことに繋がりますし、日光によって暖かさや明るさを感じやすいメリットもあります。
オフィスの中は他人も一緒に過ごしている場所ですし、エアコンや換気扇だけでは空気の換気は十分にできません。換気ができていない状態だと、働きながら汚れた空気を吸いこんでしまい、健康に悪影響を与える可能性も出てきます。
窓を開ける自然換気を行う場合は、効率よく換気を行う為にも大きく窓を開くと良いでしょう。とはいえ、季節によって窓を開くのが難しい場合もありますので、風向きも含め調整しながら換気を行うようにしてください。
▶③ 社内コミュニケーションの活性化
窓がなく光が入らないオフィスだと、部屋の中もどんよりしますし社員の気持ちも暗くなってしまいがちです。窓ありのレンタルオフィスの場合、自然光が入りやすく日中であればいつでも明るさを確保できます。そのため社員のメンタル安定に良い影響を与え、自然と会話が弾みやすくなったりアイディア創出が進んだりといった効果を期待できます。
時には仕事の合間に、窓を眺めながらゆっくりと過ごす休憩時間があっても良いでしょう。社員同士がお互いにリラックスできる環境だからこそ、気軽にコミュニケーションがとれるようになります。そうすることで社内の雰囲気も明るくなりやすいため、結果的に仕事のモチベーションアップや生産性アップに繋がるでしょう。
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窓なしレンタルオフィスのメリットとは?
窓があるレンタルオフィスのメリットはお分かりいただけたところで、次に窓がないレンタルオフィスのメリットについて見ていきましょう。独立・起業ではじめてオフィスを持つ方や、窓なしオフィスのほうが落ち着いて仕事ができる方もいるため、窓あり・窓なしどちらのレンタルオフィスにもそれぞれメリットがあります。
▶① 窓ありオフィスより賃料が安い
窓なしのレンタルオフィスは、窓ありと比較すると賃料が安い特徴があります。そのため、窓以外の設備や広さが同じレンタルオフィスであれば、少しでも賃料を抑えるために窓なしをあえて選ぶ方もいます。
特に、外出や出張が多くそこまでオフィスに常駐する予定のない方は、窓なしオフィスでも不自由ないでしょう。また、起業したばかりでオフィスにかける費用を抑えたい方にとっても、賃料が安い窓なしオフィスは重宝されるでしょう。
▶② 壁面収納を最大限に活用できる
窓なしレンタルオフィスでは、壁面収納を最大限に活用できます。書類の量が多い方や、荷物が多い方、デスク周りをすっきり保ちたい方にとって、壁面収納を余すことなく使える点は大きなメリットです。
壁面収納にファイルボックスや書類整理ボックスなどを設置することで、たとえオフィスが狭い場合でもスペースの有効活用ができるようになります。また、小物はシェルフやフックを壁に取り付けて収納するなど、窓がないことで生かせる収納方法はさまざまあります。
▶③ 防音性能を高められる
窓ありレンタルオフィスに比べて、窓なしレンタルオフィスのほうが防音性能を高めることができます。レンタルオフィスは他の入居者もいるため、たとえ個室だとしても隣室などの音が気になってしまい集中できなかったり、窓から入ってくる車の走行音などが気になる方もいるでしょう。
防音性能を高められる窓なしレンタルオフィスであれば、静かで集中しやすい環境をつくれるメリットがあります。窓がないことはひとつのセキュリティ対策でもあるため、情報漏洩に厳しい業種の方にもおすすめです。重要情報を扱っている企業の場合、防音性や情報漏洩の対策として、あえて窓なしレンタルオフィスを選ぶ場合もあるでしょう。
レンタルオフィスを快適に利用するための工夫ポイント
レンタルオフィスを快適に利用するためには、いくつかのポイントがあります。窓あり窓なしレンタルオフィスにはさまざまなメリットがありますが、注意点にも目を向ける必要があります。どちらのレンタルオフィスを選んでも快適に利用できるよう、オフィス選びの際に注意すべきポイントを紹介します。
▶窓からの日差しが強い場合はブラインド等を活用
窓ありのレンタルオフィスは、日差し対策が欠かせません。特に南向きのオフィスや高層階にあるオフィス、夏の午後などには直射日光が入りやすいです。レンタルオフィスを利用している方のなかには、窓からの日差しを強く感じて暑さを感じてしまう方も少なくありません。
そのため、窓の付いたレンタルオフィスを契約する場合には、ブラインドやカーテンの有無、日差しがどの程度入ってくるかといった点をオフィス運営会社に確認してください。日差しが強く入り込むようなレンタルオフィスの場合は、パソコンなどの電子機器が熱を持ちやすくなるため、デスクの配置にも気を配りましょう。
▶窓がない場合、換気設備が整っているか入居前に確認
窓なしのレンタルオフィスの場合、換気ができる設備が整っているかが重要となります。オフィス内に換気扇が設置されていたり、空気清浄機があれば、空気をフィルター越しに取り込み綺麗な空気を室内に戻してくれます。空気清浄機は花粉やハウスダストなどの微粒子も取り除いてくれるので、オフィス内にあると便利です。また、サーキュレーターや扇風機があれば、たまにドアを開いて空気を循環させる方法もおすすめです。
換気は社員の健康を保つうえでも重要ですし、眠気や業務効率の低下を防ぐためにも重要です。窓がないことによるデメリットを補うため、換気設備をしっかりと用意しているレンタルオフィスを選びましょう。
まとめ
窓があるレンタルオフィスは、オフィス内の空気を循環させることで綺麗な空気を取り入れ、ストレス軽減やリフレッシュ効果をもたらしてくれます。ただ、窓があることで直射日光が気になってしまったり、防音性が心配な方もいるかもしれません。そのような場合には、防音性やセキュリティ対策に優れた窓がないレンタルオフィスを選択すると良いでしょう。窓がない分、毎月のオフィス賃料も安いことが多く、コストを重視する方にも最適です。
オフィスでどのくらいの時間を過ごすのか、セキュリティや快適性など何を重視してオフィスを選びたいかなど、自身のニーズをしっかりと把握した上で窓あり窓なしのレンタルオフィスを選びましょう。
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