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札幌の「ピヴォ」周辺再開発、30年度末までに開業

投稿日|2019年12月9日

商船三井グループのビル賃貸大手ダイビル(大阪)は2日、札幌市中央区南2西4の商業ビル「ピヴォ」の土地と建物を買収したと正式発表した。
隣接する「ペンタグラムビル」「桂和MTビル」の土地と建物も買い取って3施設を一体開発し、北海道新幹線が札幌延伸する2030年度末までに、商業施設などが入る複合ビルを開業させる方針だ。
ピヴォとペンタグラムビルは11月27日付で所有者の中心街ビル(札幌)などから、桂和MTビルは翌28日付で桂和商事(札幌)からそれぞれ買収した。
3施設の敷地面積は合計で約3100平方メートル。ダイビルは買収額を明らかにしていないが、総額100億円以上とみられる。
ダイビルの道内進出は初めて。
年明けにも中央区内に事務所を設置し、社員1人を常駐させ、札幌市などと再開発に向けた調整を進める。
3施設の営業は当面続ける方針で、いずれも中心街ビルの子会社ピヴォが運営を担う。
ダイビルは3施設の取得について、「新幹線の延伸や外国人観光客の増加など、成長が期待できる」(不動産開発室)と説明。
新しいビルの概要は今後詰めるが、商業施設やホテル、オフィスを併設した複合ビルを軸に検討を進める方針で、ピヴォの丹内大博副社長は「商業施設部分はピヴォの名前が残るようダイビルと調整したい」と話す。
ピヴォは地上9階地下2階建て、桂和MTビルは地上5階地下1階建てでいずれも1968年に完成。
ペンタグラムビルは地上3階建てで、85年に完成した。
 
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以上
 
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