JR北海道(札幌)や札幌市などで構成する札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発組合は、
JR札幌駅前の2街区を使った再開発ビルの着工を当初計画から2年延期し、2026年度で調整していることが分かった。
資材価格の高騰で階層や規模の縮小など設計を見直す動きが出ている。
札幌市が2030年の冬季五輪・パラリンピック招致方針を2034年以降に転換することを受け、
周辺の関係者には北海道新幹線札幌開業が当初の2030年度から遅れるとの見方が強まっている。
新幹線開業や札幌駅と一体になる再開発ビルの計画見直しは、まちづくりや周辺の再開発計画に大きな影響を与えそうだ。
引用元:DoKoDe 北の羅針盤ジャーナルより