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不動産業開業で事務所を選ぶうえのポイント

投稿日|2023年4月21日

宅建士の免許を取得し、宅建業者として独立開業を考え、事務所を探している方も多いと思います。

ここでは、不動産業開業で事務所を選ぶうえのポイントを記載させていただきます。

 

・事務所の形態

現在、働き方の変化が進み、オフィスビルの一画を借りて事業を行うことが主流であった時代から、

レンタルオフィスやシェアオフィス等のより小さな区画を借りて事業を行う企業が増えております。

 

不動産業で開業し事務所をもつ際には、独立かつ継続して業務を行うことができる施設であることが条件となります。

シェアオフィスは、営業スペースを他社と共有して使用する性質であるためNG

バーチャルオフィスは、登記のみを行い、実際に業務を行うスペースがない性質であるためNG

レンタルオフィスは、個室で独立しており(一部ブース型あり)契約期間が長いオフィスが多いため、要件を確認し、満たしていればOK

 

・費用面

オフィスビルで事務所を契約する場合、目安として100万円ほどの初期費用がかかり、デスクやイスなどのオフィス用品を揃えるために多額の費用が発生します。

なお、賃料とは別に、水道光熱費がかかるケースがほとんどです。

 

レンタルオフィスの場合、初期費用は目安として10万円弱~20万円ほどで収まり、オフィス用品も揃っているなど、オフィスビルと比べ費用は安く済みます。

なお、賃料はオフィスビルと比較すると安価で、水道光熱費が含まれていることが多いことから、費用面でレンタルオフィスは優れています。

協会に支払う初期費用もありますので、事務所を選ぶ際の参考にしていただければ嬉しいです。

 

 

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