お久しぶりの投稿となりました、さっぽろRオフィスの山口です。
一年間の育児休業期間を経て、一児の母としてこの場に戻って参りました。
今後は、子育てと仕事の両立を目指すワーキングマザーとしての視点を取り入れながら、
「さっぽろRオフィス」の活性化に尽力させていただきます。
一昨年に始まった「さっぽろRオフィス」のブランディングプロジェクトでは、社内唯一の
女性スタッフとして、ブランディング強化業務に深く関わらせていただきました。
思い入れが詰まったこの場に戻って来られたことを、心から嬉しく思います。
従来通りの働き方は難しい現状ではありますが、「さっぽろRオフィス」「山崎ビル」「山崎コーポラス」
の提供を通して、微力ながらでも地域貢献活動に携わりたいと考えております。
また、今後こちらのブログでは、レンタルオフィスに関する情報をメインに発信させていただきます。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
さて早速ですが、表題の【レンタルオフィスをお勧めする理由①】についてお話をさせていただきます。
オフィス探しの最中に弊社ホームページに辿り着いたお客様の中には、「そもそもレンタルオフィスは
一般オフィスと何が違うの?」と疑問を持たれる方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
ざっくりと簡単に説明しますと、レンタルオフィスの定義は下記の通りです。
~レンタルオフィスとは?~
少人数用の個別スペースを借りながら、必要に応じて会議室等の共用スペースを利用できるオフィス。
一般オフィスに比較すると、イニシャル・ランニングコスト共に安価で、入退去に伴うハードルが低い。
プライバシーの守られた環境で不自由なく仕事ができる点は、一般オフィスと何ら変わりありません。
一般オフィスとの大きな違いは、〔コスト・入退去のしやすさ・入居可能人数〕です。
上記の違いを踏まえた上で、一般オフィスではなくレンタルオフィスをお勧めする理由は下記の通りです。
【レンタルオフィスをお勧めする理由①】
昨今の社会情勢にマッチしたオフィス形態である
例えば、一般オフィスの場合、敷金だけでも家賃6ヶ月分~12ヶ月分の費用を用意する必要があります。
起業したばかりの方が借りる場合、敷金だけでも高額な費用負担となります。
また、一般オフィスの契約期間は最短でも2年間程ですが、この契約期間内にもし中途解約をした場合、
違約金として敷金没収となってしまう場合があります。
起業家の方にとって一般オフィスを借りるという行為は、資金面でのリスクが大きい選択となります。
しかし、「さっぽろRオフィス」であれば、敷金・礼金・保証金は一切不要です。
契約期間の縛りも緩く、入居3ヶ月が経過していればいつでも解約が可能です。
“起業をしてみたけれど何か違った” “資金面の調達が厳しい”といった事態が起きた場合でも、
損失を最小限に抑えることができます。
上記の理由から、起業家向けオフィスなのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
そのようなことはありません。
コロナ禍の影響から、オフィスの在り方・社員の働き方を見直す企業が、昨年から急速に増加しています。
“賃料を削減したい” “テレワークが普及したためオフィス規模を縮小したい”
“感染対策のため、大人数が行き交うオフィス環境を改善したい” 等、
お客様の時代ニーズに合った環境を、レンタルオフィスであれば提供することが可能です。
オフィス形態の多様化が進み、オフィスの選択肢が増えている今、企業のワークスタイルに合わせた
オフィス精査が重要なのではないでしょうか。
次回は、【レンタルオフィスをお勧めする理由②】についてお話をさせていただきます。