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札幌市内の新築マンション 売れ残り増加

投稿日|2016年4月15日

2016-04-15

札幌市内の新築分譲マンションで、建物が完成しても買い手の付かない部屋の占める割合が半数を超えた。
以前は即完売だった円山地区などの一等地でも、売れない物件が目立っている。
2年半前までは消費税引き上げ前の駆け込み需要で、完成を待たずほとんど成約していた。
ところが、東日本大震災の復興需要や20年の東京五輪決定で資材費や人件費が高騰。
地価上昇の影響もあり、新築価格がバブル期より高くなっている。
 2016年3月時点の分譲マンション平均価格は、4281万円。
 2013年度の分譲マンション平均価格は、3271万円。約1000万円も上昇した。
現時点の価格帯では、一般のサラリーマンが購入できず、投資対象として買い求めるケースが増えている。
そして、買い手は物件が高くなった分、より条件の良い物件を探す動きを強めている。
例えば、「駅近物件」ならば、徒歩5分以内までなど。
よって、札幌では分譲価格の上昇が止まらず、在庫が積み上がっている。
 
以上
 

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