国土交通省が平成30年3月27日に発表した公示地価では、札幌市が5年連続で上昇した。
商業地では、ホテル建設が続くススキノ地区周辺、オフィス需要が高い札幌駅北口地区で伸びが目立った。
住宅地では、新築マンションの価格高騰で成約率が低下傾向となり、高価格帯の中央区から交通アクセスが充実している北区・西区の地下鉄周辺で地価上昇が見られた。
札幌市内のオフィス空室率は3％台で、特に札幌駅周辺の需要は高い状況が続いている。このほかに、中央区創成川東地区の一角も地価上昇率が道内10位圏内に入った。
この創成東（大通東）地区は、北海道新幹線札幌駅ホームの専用駅舎が近くなる位置で、今後の地価動向が注目される。
当社の運営しているレンタルオフィスは、札幌駅前オフィス・大通東オフィスのどちらも札幌市内で注目されている場所にあります。
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