さっぽろRオフィス(サツアル)の笹原です。
現在、札幌市中心部ではオフィスビルの再開発が加速しているため、ビル清掃を担う人材不足が深刻化しています。
そんな背景があり、オフィス向けサービスのダイオーズ(東京)が道内でフランチャイズ(FC)方式によるビル清掃事業に乗り出すことがわかりました。
中小規模のオフィスビルなどを対象に事業拡大を図っていく方針です。
同社はオフィス向けコーヒーサーバーレンタル事業で取引先は札幌に5,300件ほど。
清掃サービスは従来首都圏のみで展開していたが、東日本エリアで首都圏に次ぐ市場規模という札幌への進出を決めた。
対象とする顧客はエレベーター1基程度のオフィスやマンション、クリニックなど。
研修を受けたFCオーナーが自ら清掃を行う形で希望の収入や時間帯に応じダイオーズが顧客を紹介する。
首都圏で働くオーナー約300人の平均月商は60万~80万円で年内に札幌で5人のオーナー確保を目指す。
北海道新聞記事より