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地価公示(全国、北海道、札幌)

投稿日|2022年3月30日

■全国
2022年3月に発表された公示地価では、全国的に値上がり傾向となった。
コロナウイルスの影響が少しずつ緩和され、全体的に回復傾向が見られる。

全国平均: 0.6%上昇(2年ぶり上昇)
住宅地:  0.5%上昇(2年ぶり上昇)
商業地:  0.4%上昇(2年ぶり上昇)

三大都市(東京・大阪・名古屋)は、住宅地、商業地が2年ぶりに上昇し、商業地は東京・名古屋は上昇、大阪は横ばい

地方四市(札幌・仙台・広島・福岡)はすべての用途で上昇し、上昇拡大
その他の地域は、下落継続

■北海道
北海道の上昇率は最大
「北海道ボールパークFビレッジ」の影響もあり、北広島市が牽引、上昇率トップ10内に7地点
札幌周辺の江別、石狩が上昇傾向

北海道平均: 3.9%上昇(6年連続上昇)全国1位
住宅地:   4.5%上昇(4年連続上昇)全国1位
商業地:   2.5%上昇(7年連続上昇)全国2位

住宅地上昇率トップ100北海道96地点
 (江別市:28 恵庭市:18 北広島市:14 札幌市:13 石狩市:9 千歳市:9 苫小牧市:3      富良野市:1 室蘭市:1)

商業地上昇率トップ100北海道36地点
 (札幌市:12 江別市:8 恵庭市:6 千歳市:5 石狩市:3 北広島市:2)

■札幌
札幌駅前を中心に再開発が進む
ススキノエリアは2年連続の下落
住宅地は、東区、清田区、手稲区が10%以上の上昇

札幌市平均: 8.1%上昇(9年連続)
住宅地:   9.3%(9年連続)
商業地:   5.8%上昇(9年連続)

公示地価ランキング(坪単価): 90位(全国1374市町村)
変動率ランキング         : 7位(全国1374市町村)

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