こんにちは、さっぽろRオフィスの山口です。
先日ご紹介した個室型ワークスペース「テレキューブ」を利用した面白いイベントが
ネットニュースに取り上げられていましたのでご紹介します。
昨日 11月23日は「勤労感謝の日」でした。
この祝日に合わせた期間限定イベントとして、丸の内に設置されているテレキューブが
「CHILL CUBE(チルキューブ)」という森林浴が出来る個室空間に変身し、
毎日忙しく働いている人々に癒しを提供しようというイベントが行われています。
期間は 11月22日(月)~11月26日(金)の一週間で、この期間中、テレキューブは
本来の利用用途である”ワークスペース”ではなく、”都会の中心で憩いを感じられる
森林浴スペース”として提供されます。
リラクゼーションドリンクの販売を手掛ける「CHILL OUT」という企業が、
「忙しく働くビジネスパーソンをはじめ、日々を頑張る全ての方に仕事の合間の”チル休み”を
お届けしたい」という想いから、テレキューブに依頼をかけ、実現したイベントです。
森林浴スペースを利用した来場者にリラクゼーションドリンクの提供を行うことで、
CHILL OUTの企業宣伝も行う狙いです。
森林浴スペースの利用は1回20分。
BGMとして小鳥のさえずりを流したり、木の香りがするアロマオイルを焚いたりと
まるで軽井沢の森に居るかのようなリラックス体験が出来ます。
ドリンクホルダーにリラクゼーションドリンクをセットすると、ブース内の灯りが消えて
軽井沢の星空を再現した映像が映し出され、月光浴を楽しむことも出来ます。
テレキューブの強みである「外部の音を遮断する防音空間」「人目を気にせず過ごせるパーソナル空間」
というリラクゼーション要素に着目した、斬新で面白いイベントであると感じました。
「ワークスペース」と「リラクゼーション」は、掛け離れた存在のように感じる方もいるかもしれませんが
実はとっても深い所で繋がっているんですよね。
仕事場を選ぶ上では ”いかに自分がリラックスしやすい環境であるか”という点が、
業務効率やアイディア発想に大きく影響を及ぼします。
”人間の脳は、短いサイクルで休憩を取ることで高い集中力を発揮できる”という研究結果もあります。
今回のイベントは期間限定ですが、テレキューブのワークスペース横に森林浴スペースを常時
併設してもきっと需要があるのではないでしょうか。
働く人々以外にも、勉強で頭を酷使している学生さんや、育児・家事に追われる主婦など、
非日常感を味わえるリラクゼーションを求めて、老若男女に利用してもらえるのではないかと思います。