こんにちは、さっぽろRオフィスの山口です。
秋風が吹くようになり、朝晩の寒さが一気に増しましたね。
我が家では、寒さに耐えきれず暖房を入れ始めました。
寒い外から暖かい部屋に帰ってきた時の、なんとも言えない幸福感が私は好きです。
それでは前回に続き「ハイブリット勤務を導入すべきか?」という点についてお話をさせていただきます。
前回は、メリット・デメリットについて下記の通りにお話をしました。
~「ハイブリット勤務」のメリット~
①ワークライフバランスを実現しやすい
②オフィス規模の縮小により、コスト削減に繋がる
③優秀な人材を確保できる
~「ハイブリット勤務」のデメリット~
①従業員管理の手間が発生する
②コミュニケーションが希薄になりやすい
コロナ禍をきっかけとした在宅勤務の導入により、”在宅勤務でも仕事が回る”という実態が
明らかになった企業が数多くあることでしょう。
しかし、在宅勤務だけでも仕事が回る業種は限定的であり、所属部署や担当業務によっても
完全な在宅勤務ができる人/できない人の格差が発生しています。
また、在宅勤務のデメリットとしてよく挙げられる”オンオフの切り替えがしづらい”という点は
大きな課題であると私は考えます。
就業時間外や休日でも、隙間時間があれば手軽に仕事ができてしまう環境であるが故、無意識の
うちにプライベート時間を仕事に費やしてしまっている方が多くいるのではないでしょうか。
つまり、ワークライフバランスを充実させるために在宅勤務を導入したにも関わらず、
反対にワークライフバランスを崩してしまう事態に陥る可能性があります。
したがって、仕事・プライベートの両方に焦点を当てながら、三者三様に働き方を組み合わせられる
ハイブリット勤務は、積極的に導入すべきであると考えます。
また、在宅勤務・ハイブリット勤務を問わず、オンオフの切り替えがしづらいという課題点は、
例えば在宅勤務の仕事場を「レンタルオフィス」に替えることで解決が可能です。
自宅から通いやすいレンタルオフィスをリモートオフィスとして利用することによって、
・通勤時間を削減しながら、自宅以外の場所で集中できる仕事場を確保できる
・一人用の個室であれば、感染症対策にも効果的
・一般オフィスより、安価に借りられる
といったメリットが生じます。
「さっぽろRオフィス」では、リモートオフィスに適した一名用の個室空間を複数ご用意しています。
デスクセット・ネット環境・Wi-Fi・複合機・応接スペース・無料会議室が完備されているため、
パソコン一台さえあれば即日業務を始められる点もポイントです。
(大通・大通東・大通西オフィスの一名用オフィスには、個別エアコンも付いています!)
在宅勤務・ハイブリット勤務を導入している企業様は、従業員のワークライフバランスを充実
させる一案として、是非「さっぽろRオフィス」をご検討ください。