最近、スタートアップ（起業）でシェアオフィスやレンタルオフィスを選択する方が増えています。
これらのオフィスは入退居が簡単で低コストであるため、予算に余裕のない開業時には助かります。
自宅兼オフィスという考えもありますが、来客メインの業種ではやはりオフィスが必要となります。

特に、弁護士、税理士や行政書士などのいわゆる士業の方にとって、オフィスは３つの重要な役割があります。

１）立地条件・門構え
　　クライアントは主要駅付近にビルがあり、落ち着いた雰囲気のオフィスであると、安心感を持ちます。

２）打ち合わせ
　　清潔で落ち着いた雰囲気の専用会議室は、クライアントのプライバシーを守ります。

３）秘密保持
　　クライアント情報の管理は、完全個室で徹底管理する必要があります。

上記３点を理由に、士業の方はシェアオフィスやコワーキングスペースではなくレンタルオフィスを選ぶようです。
オフィスの開設は、物件探し、オフィスレイアウト・デザイン設計、オフィス家具・ＯＡ機器調達、内装・設備・配線工事、入居手続き、引越作業等によって、多くの費用と時間が消費されます。
開業から収益が安定するまでの期間は、費用を最小限に抑えつつ、必要なオフィス機能・設備を確保できるレンタルオフィスがお勧めです。
さっぽろＲオフィスを選択肢の一つとお考え下さい。

以上、山崎でした。