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2016/07/04

北海道新幹線 札幌駅ホーム案迷走中

2016-07-04

 2030年度の北海道新幹線札幌延伸に向けて、札幌駅のどこに新幹線が乗り入れるかについて、関係者間の協議が難航している。
 建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、6月に現1、2番線ホームを新幹線用にする「現駅案」を基本に、新たに引き込み線などの設備を増強する案を提示した。
 しかし、JR北海道は事業費が膨らみ工期も延びる可能性が高いとみて、現駅の東にホームを新設する「東側案」を推す姿勢を崩さない。

 ホームの位置について、機構と札幌市、道の3者は、在来線やほかの交通機関に乗り換える際の利便性が高いなどとして「現駅案」を支持する。

 JR北海道は「現駅案」について、在来線のホームが減る分、普通列車など93本の削減が必要になるなどとして「不可能だ」とする見解を、4月に示していた。

 これに対し機構は、在来線のホームが減っても、折り返しのために札幌駅で長時間停車する列車を減らすなどの工夫をすれば、現在と同水準のダイヤを維持できると主張。ホームを減らす代わりに、札幌駅から離れた場所に折り返し用の引き込み線を複数整備することで、在来線への影響を緩和する新しい案を示した。

 JR北海道は現在、この案の実現可能性を検討しており、結果は近くまとまる見通しだ。ただ在来線への影響を回避できたとしても、複数の引き込み線を整備するには新たに用地を確保する必要があり、工期が長引く上に巨額の費用が必要になるとの見方がJR社内では強いという。

 

以上
 

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