さっぽろRオフィス

スタッフブログ

2016/10/11

セミナー参加報告

2016-10-11

「吉野家V字回復の軌跡」
吉野家ホールディングス会長 安倍修仁氏
安倍氏は吉野家の創業から倒産、倒産から再建、狂牛病から現在について語られた。
もともと吉野家は、1899年、日本橋魚市場(築地移転前)で、忙しく舌の肥えた仲卸業や市場関係者のために、誕生した。
創業者はムダを徹底的に排除し、顧客のニーズ「うまい、早い」を追及することで、原点を作り上げ、成長させた。
ムダの判断基準は、「なくてもいいものは、いらない」、「あってもなくてもいいものは、いらない」、「なくてはならないものは、それを磨く」というものでした。
その後、吉野家の原点「うまい、早い、安い」の安いが加わり、狂牛病対策の問題を経て、ビジネスモデルを確立しました。
現在はグループ会社に「はなまる」、「京樽」、「Green’s Planet」、「ARC MEAL」など2923店舗を展開中とのこと。
2012年に安倍氏は吉野家HD代表取締役会長に就任し、新社長には「はなまる」の社長の河村泰貴氏が就任した。
この人事で興味深いのは、安部氏と河村氏がいずれもアルバイトとして吉野家の店舗で働いた経験を持ち、その後、40代前半という若さで企業経営のトップの地位に就いたこと。
河村氏は、高校卒業後の5年間、吉野家の牛丼チェーンでアルバイトとして実際の接客業務を体験し、1993年に吉野家に入社した、いわゆる“たたき上げ”の人材です。
2004年からは、赤字が続いていた「はなまる」の取締役に就き、同社の経営建て直しに力量を発揮した。
安倍氏は、セミナーの中でリーダーの育成は難しいと語っていた。
 まず、「教育」を与える。
 次に、「場」を与える。
 そして、「チャレンジしていく者」、「成果を上げる者」を選別し、それに見合った昇給を行う。
 これを繰り返し、より厳しい「場」で結果を出せた者が現社長という話だった。
また、経営者の資質は、「変化」に対応できる者とも語っていた。
「いつまでも今の状態が続くわけではない」という意識を持ち、“変化”することに対応できることが大事。
 
以上、セミナーに参加して心に残ったことでした。
 

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